中山七里『被告人、AI』あらすじ・解説|AIと司法を描く法廷ミステリ

ヒトは、AIを裁けるのか――。AIはヒトに殺意を抱きうるのか、その場合、罪に問うことはできるのか。中山七里さんの『被告人、AI』は、『有罪、とAIは告げた』の続編。新人判事補・高遠寺円が新たな事件に挑みます。今度の被告人は、介護ロボット・リ...

南口綾瀬『ぼっちママ探偵』あらすじ・解説|最後の一行まで謎のミステリ

最後の一行まで真実は謎…南口綾瀬さんの『ぼっちママ探偵: 最後の一行まで真実は謎』は、シングルマザーでフリーのWebデザイナーをしている主人公が、ひとり娘と一緒に日常の小さなミステリーを解決していく物語です。キラキラママ、意地悪ママ、ボスマ...
伊坂幸太郎

伊坂幸太郎『マイクロスパイ・アンサンブル』あらすじ・解説まとめ

どこかの誰かが、幸せでありますように。失恋したばかりの社会人と、元いじめられっこのスパイ。知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり……。ふたりの仕事が交錯する現代版おとぎ話。伊坂幸太郎さんの『マイクロスパイ・アンサンブル』は、優...

今野敏『分水 隠蔽捜査11』あらすじ・解説|シリーズ最新作を解説

竜崎伸也vs大物政治家暗夜の死体とスキャンダルを巡る緊迫の攻防戦!今野敏さんの『分水―隠蔽捜査〈11〉』は、累計370万部突破の大ヒットシリーズ最新作です。鎌倉署管内、鶴岡八幡宮近くで不審火が発生。燃えたのは、女性スキャンダルで週刊誌に追わ...

中山七里『有罪、とAIは告げた』あらすじ・解説|AIと法廷を描くミステリ

罪は、数値化できるのか。裁判官の英知と経験はデータ化できるのか。中山七里さんの『有罪、とAIは告げた』は、半歩先のリアルを描くリーガル・サスペンスです。東京地方裁判所の新人裁判官・高遠寺円は、中国から提供された「AI裁判官」の検証を命じられ...
小説

畠山丑雄『叫び』あらすじ・解説|芥川賞受賞作を解説

昭和と令和をつなぐ、封印された声——畠山丑雄『叫び』畠山丑雄さんの『叫び』は、第174回芥川龍之介賞を受賞した作品です。2026年1月14日に新潮社より刊行され、144頁という凝縮された分量の中に、日本の昭和と令和という二つの時代が重なり合...

朝井リョウ『スター』あらすじ・解説|映像業界を描く青春小説

国民的スターって、今、いないよな。…… いや、もう、いらないのかも。誰もが発信者となった今、プロとアマチュアの境界線は消えた。新時代の「スター」は誰だ。朝井リョウさんの『スター』は、2020年10月7日に刊行された長編小説です。作家生活10...

宇佐美まこと『月白』あらすじ・解説まとめ

「つきしろ」――月の光を思わせる薄い青みを含んだ白色それは、戦後の過酷で悲惨な状況を生き抜いた男の記憶に残る色だった。宇佐美まことさんの『月白』は、2026年1月7日に刊行された長編小説です。戦後の混乱期に5人の男を殺害した女殺人鬼・北川フ...

京極夏彦『猿』あらすじ・解説|どんな話かわかりやすく解説

いけませんよ。外に出ては――怖いですから「猿がいる」と言い出した同居人。かすかに感じる、妙な気配。曾祖母の遺産相続。岡山県山中の限界集落。よく判らない違和感――。京極夏彦さんの『猿』は、2025年12月22日に刊行された最新長編小説です。た...

宮島未奈『婚活マエストロ』あらすじ・解説まとめ

40歳、人生再始動――本屋大賞作家が描く、温かな婚活エンターテインメント『成瀬は天下を取りにいく』で2024年本屋大賞を受賞した宮島未奈さん。その受賞後第一作にして、初の長編小説。舞台は婚活パーティー。主人公は、40歳独身のWebライター。...