2025/4/8現在で、累計販売本数1000万本を突破している
超大人気ゲーム「モンスターハンターワイルズ」
プレイできるゲーム機が「PS5」「Xbox]「PC」となっています。
今回タイトルにある通り、「PC」でプレイするために
公式推奨スペックに近い部品を集めて、自作PCを作成しました!
ちなみにPS5とXboxだとこんな感じです。
自作PCで目指したのは、フレームレート優先仕様のfps60です!
ゲームプレイに全く支障が無く(カクカクしたりフリーズしたりしない)
キャラと大型モンスターだけは、はっきりと姿がわかるぐらいのスペックに仕上がりました。
組立関係に関しては「自作PC 組み立て方」等で検索していただけたらと思います。
目次
用意した部品と金額
用意した部品はこちら↓
・マザーボード 6,000円
B460m
・CPU 9,500円
Core i5 10400
・メモリー32GB 5,800円
・グラフィックボード 28,000円
RTX2080
合計 49,300円
以下、持っていた部品を使用(購入当時の金額を記載)
・CPUファン (1,200円)
・電源ユニット750w (2,000円)
・PCケース (2,000円)
・CPUグリス (350円)
・SSD256GB SATA (3,000円)
合計 8,550円(仮)
総計 57,850円(仮)
今回自作PCで使用したパーツ関係はこんな形でした!
この状態で、
プリセット「高」で設定
アップスケーリングを「クオリティ」
あとは各種設定を「低」に設定
これでベンチマークスコア「21543」でした。(2025/4/9計測)
ベンチマーク参考数値
実際にプレイしている最中は、fps60を切って大体55前後を彷徨っています。
ゲームプレイに全く支障がないので、狩りがストレスなく行えています!
もしも高解像度がお好みでしたら、ちょっと今回の組み合わせでは難しいですね。
予算とモンハンをプレイしなくなったあとの、PCの環境をどうするか。
その辺りを検討して、組み立ててみたら良いと思います!
金額を(仮)にしている理由は、手持ちのパーツを使ったからです。
もしも全てを中古で揃えたら、
今回のスペックだと6万から7万くらいで中古パーツを揃えることができると思います。
PS5の金額より高くなるなーってことを考えた場合は
今後モンハン以外での使用用途を考えて、選んでみたら良いかと思います。
これからもPS5で遊んでいくなら、PS5
動画編集や作業用用途、PCゲーム以外でも利用するなら、PC
どちらを選んでも正解です!
使用用途で検討してみてください。
ちなみに「CPUファン」と「SSD」、あと「CPUグリス」は新品で揃えてます。
割と大事だと思う部品なので、ここだけ新品です。
(グリスは常に新品を使用ですね)
中古で自作PCを作った背景
手持ち自作PCの環境下でプリセットを「最低」にして
グラフィックボードをGTX1070(8GB) で行うと
ベンチマークスコアは「4900」でした。
正直、手持ちのグラフィックボード「GTX1070」で
fps30の最低環境下でもなんとかプレイできると思っていましたが
動作困難の判定でした。つまり動かない・・・
購入前の環境だと時代遅れでした。
けど、モンハンはプレイしたい!
PS5を購入すれば良いけど、モンハン以外はプレイしない。
PCなら使う用途がある。
ならばPCを予算の範囲内で購入しよう!!!
っというのが、今回自作PCを作る経緯でした。
始めに、マザーボード・CPU・メモリーを購入(合計21,300円)
これに手持ちのPCケースと購入したパーツを組み替えて、GTX1070を再利用しました。
ベンチマークスコアは「7000台」
なんとかプレイは出来ますが、なんか不満が出る。
実際プレイは出来ました。狩りも可能でした。
ただ新調した部品があるのに、このクオリティではなんか納得いかない・・・・
納得出来ないぞ・・・・・・・・!!!
って思いが出てしまい
RTX2080(28,000円)を追加で購入しました。
RTX2080を選んだ理由は
推奨グラボの「RTX2060SUPER」を超えるパーツを選びたかったことと
価格とゲーム用途のバランスなど、色々検索して、比較して調べた結果になります。
似たような価格ですと、RTX3060の12GBがスペック対抗でした。
それとボトルネックですね。
始めに選んだCPUの性能で考えると、RTX2080までのグラボが限界点でした。
もちろん予算もあったので、今回購入したグラボは
全ての用途をみたした納得のいくパーツでした!
作成していく間にあった事や思いを書いてみる
作成していくにあたり、起こった出来事や
思ったことを箇条書きにして書いていく。
・お古のSSDを使う時は、OSの再インストールからスタート!
手持ちのPCに使っていたSSDを流用しようと思い、取り外し、再接続。
結果、利用出来ませんでした。
前のマザーボードのOSと今回使用するマザーボードのOSが競合してしまうので
エラーが発生してしまいます。
そこで、USBにてWindowsOSを入れ、BIOSメニューからUSB起動を1番に選択します。
すると、中身のデータは全て消えてしまいますが、クリーンインストールすることが出来ます。
事前に必要なデータを移動させて、OSの再インストールを行うと
中古のSSDを使用することが可能ですよ。
・静電気にはマジで気をつけよう!
パーツの組み立ての際は、必ず静電気の除去を行ってPCパーツを触るように!
グラボとメモリーは静電気でぶっ飛んで、使用不可になります。
過去に一度使用不可にしてしまい、絶望したことがあります。
ですので
必ずPCパーツに手を触れる前に、やかんなどのステンレス素材に両手を添えてから組み立てを行うようにしましょう!
ワタシはステンレスの家具に必ず手を触れてから、作業してます。
・グラボへの補助電源はしっかり挿し込む
グラボへ電源ケーブルを差し込んだつもりが、うまく挿さっていないことがあります。
挿し込むときに、マザーボードが凹む感じがして中々力が入れづらいですが
割と大丈夫です。無理矢理やると壊れますけど、思ったよりは大丈夫です。
グラボを挿して、PC起動して画面が映らなくて、なんでだよおおおおおおお!!!
ってなること、あるあるです。
今回挿し込んでなくて、自分がなりました・・・
キッチリ補助電源を挿し込むようにしましょう!
・CPUグリスは多めに塗ってOK!
イマイチ、適量がわからないのがCPUグリスの塗布量です。
少ないより多め!で大丈夫です。
適量小分けしているグリスを買えば、その小分け文を全部使い切ってOKです。
多く感じるかもしれませんが、少ないよりは、CPUに負荷が掛からないのでオススメです。
・家庭内のWIfi環境を整えて、Steam linkでどの端末でもプレイできるようにしました
PCデスクの前に座ってプレイするのが疲れるときや、出来ない環境のときに
Steam linkはメチャクチャ便利です。
Wifi設定を5G設定にして、Steamの設定を高速にすればラグなく
モンハンワイルズをプレイすることが出来ます。出来てます!
iPhone13に、挟み込むタイプのブルートゥースモバイルコントローラーで
ソファーに寝転びながらソロプレイをして楽しんでいます。
仲間内でやるときはモニターの前で遊びますが
気軽にプレイしたい時は、Steam linkで楽しむことができるので、オススメです!
ちなみに
Steam linkはPC画面のミラーレスです。
通信速度が遅いと、PCの性能が良くても
カクついたりモッサリして、うまく動いてくれません。
今の通信回線に不安が無いか、一度検討されるのも一つの手です!
おわりに
今回とてもすごく良い買い物をしたと思っています。
今後数年はこのPCを利用できると勝手に思っています。
モンハンワイルズがキッカケで購入したことになりますが
新調するキッカケになったので、ちょうど良いタイミングになりました。
中古で作ったので、新調してるかはちょっと???ですが
とりあえず新調です!!!
今まで手が出せていなかった、モンハンワイルズ級のスペックゲームもできるかなと考えると、ワクワクします。
Steamでしかプレイ出来ないゲームなどあるので、PS5を選ぶよりはゲームとしての幅は広がると考えてます。
もちろん、いろいろな作業もこなせるので、PCはとても便利ですね。
それではご一緒に
「一狩り行こうぜ!!!!!」
おわり
ジャケドロ661