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クスクス笑えて心が軽くなる!社会人におすすめの癒し系小説5選

※ 本ページにはプロモーションが含まれます

今回は、社会人のみなさんにおすすめしたい

「クスクス笑えて、明日もちょっとがんばれる」小説を5冊ご紹介します。
どれもページ数は200〜300ページ程度と軽めで、

通勤時間や寝る前のひとときにぴったりです。

 

仕事で疲れた日や、なんとなく気分が晴れない夜。
そんなときこそ、肩の力を抜いて読める“癒し系小説”が心の栄養になりますよ!

 

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1. 『これは経費で落ちません!』青木祐子さん(集英社文庫)

経理部の森若さんが、社内の領収書や経費処理を通して、ちょっとした事件(?)や人間模様を解きほぐしていくお仕事小説。

森若さんの冷静かつ的確なツッコミや、クセの強い同僚たちとのやりとりが絶妙で、クスッと笑える展開が満載です。


「いるいる、こういう人!」と共感できる“社内あるある”もたっぷり。

 

おすすめポイント:
・働く人なら誰でも楽しめるリアルな職場描写
・森若さんのキャラに癒されながらスカッとできる展開

これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)

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2. 『ランチのアッコちゃん』柚木麻子さん(双葉文庫)

冴えないOL・三智子の元に現れたのは、破天荒な女上司・アッコさん。
「あなたのランチ、私が食べてあげる」から始まる、前代未聞の“ランチ交換”物語。

アッコさんの名言がとにかく爽快で、ごはん描写も美味しそう!


読み終える頃には「私もランチ、変えてみようかな」と前向きな気持ちになれます。

 

おすすめポイント:
・元気をくれる“理想の上司”アッコさんの魅力
・読後に食欲とやる気が湧いてくる1冊

 

3. 『ひよっこ社労士のヒナコ』水生大海さん(文春文庫)

26歳の社労士・朝倉雛子が、パワハラ、産休・育休問題、残業代などの労務トラブルに奮闘する姿を描くライトミステリーです。

実際の労働問題をリアルに扱いながらも、ヒナコの天然で明るいキャラクターが作品を軽やかに彩ります。


社会人ならではの悩みにも共感でき、学びもありつつ楽しめる1冊です。

 

おすすめポイント:
・労務問題に興味がある人や働く人全般におすすめ
・明るいヒロインの奮闘に元気がもらえるストーリー

 

4. 『お探し物は図書室まで』青山美智子さん(ポプラ文庫)

悩みを抱えて図書室を訪れる人々と、無表情な司書・小町さんとの不思議なやりとりを描く連作短編集。

相談内容とはまるで関係なさそうな本を勧める小町さん。でもその本が、読者の心に何かを残していく…。


ゆったりしたテンポと優しいストーリー展開が、気持ちをほぐしてくれます。

 

おすすめポイント:
・1話ごとに完結するから気軽に読める
・読書好きなら思わずにやけてしまう“本の力”を実感  

お探し物は図書室まで (ポプラ文庫)

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5. 『月曜日の抹茶カフェ』青山美智子さん(宝島社文庫)

月曜夜にだけ営業する小さなカフェ「cafe marble」。
そこで出会う人々の、ささやかな悩みや心のひっかかりが、ほんの少しだけ解きほぐされていく連作短編集です。

登場人物たちの勘違いやすれ違いがクスクス笑えて、でも最後には心がじんわり温まる。


疲れた週の始まりに読むのにぴったりな一冊です。

 

おすすめポイント:
・ゆるやかに背中を押してくれる優しい物語
・「ああ、こういうカフェあったら行きたい…」と思わせてくれる世界観

 

おわりに

今回ご紹介した5冊は、どれも“笑えて、心が軽くなる”作品ばかり。
大きな事件や衝撃的な展開はないけれど、読後にはちょっとだけ自分のことを好きになれたり、明日が少し楽しみに思えたり。

日々を忙しく生きる社会人にこそ、こうした物語がそっと寄り添ってくれるはずです。
気になる1冊があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。

 

また今回ご紹介した5冊は、すべて Amazon Kindle版 でも配信中です!
スマホやタブレットがあれば、すぐに読書を始められます。

通勤中のスキマ時間や、寝る前のひとときにもぴったり。


紙の本もいいけれど、軽やかに楽しみたいときは電子書籍もおすすめです◎

 

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おわり

 

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