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漫画版アンダーニンジャを読めるところまで読んだ感想【144話まで】

※ 本ページにはプロモーションが含まれます

めっちゃおもしろいです!

ストーリーが壮大かつネタの仕込み方が豊富というか

あー!そうなんだ!」ってギミック的な仕掛けが多くて

結構見入ってしまう作品です。

 

いやー実におもしろいですね。

あ、

もしも読みたいと思う人が居るなら

グロ耐性がないと、ちょっと読めないですね。

描写がしっかりとしているので

グロテスクな表現が苦手な方は読まない方が良いです。

 

※2025/7/15ネタバレ追記あり

 

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設定は現代にも忍者がいるという設定で

どこにいるかはわからないし、見た目は普通。

もしも

あんた忍者だろう!」って

正体を突き止めると、親族含めて消されるらしい。

おそろしい。

 

読んでみたら分かるのですが

かなり設定が細かいです。

そして始めにも書きましたが、壮大です。

一回読み通しただけだと

意味不明に思う所があったりしますが

繰り返し読んでみると

あーなるほど!!ってなります。

 

映画が

かなり酷評です。

俳優の無駄遣いというレビューをよく見かけます。

 

元々原作の漫画も

謎のボケる表現があるのですが

漫画なので全然気にならないのですよね、たとえ面白くなくても。

 

けど、このノリで更にアレンジした表現されたら・・・

めちゃくちゃつまらないですね。

 

実は映画版を見ていないのですが

本編をyoutubeで一部公開していたので見ました。

 

確かにくだらないギャグを言ってるシーンがありました。

 

映画館でこれは確かにキツイ。

連発するならちょっと帰りたくなりますね・・・

ギャグがあるのはいいのですが

下らないギャグが連発するのは大分苦痛ですね。

 

原作を知っている人は

おそらくスピーディな展開が続く流れが観たかったことでしょう

 

ここから先はネタバレありで進めていきます。

ネタバレが嫌な方はここで退散!!

アンダーニンジャのアニメ版を観る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからネタバレありです

 

とりあえず主人公が死ぬ漫画ってあんまり思いつかないのですよね。

死んでもまだ出てくるとかあると思いますけど

ガチで死んで、出てこなくなって

この漫画このあとの展開どうするんだ!?って思いました。

 

結果、真の主人公が違ったようで。

九郎が死んで十郎が出てくるという。

主人公の雲隠一族は

どうやら生まれた順に名前がつけられている様子。

しかも過去の遺伝子情報を持ちつつ、

新たに取得したデータが組み込まれていると思う。

 

確認出来ているのが

十二郎まで。

この漫画の設定でいくと雲隠一族が滅亡しない限りは

永遠に続けていける設定。

なんなら別の一族を主人公に置き換えてでも続けられそう。

 

こんなうまく絡み合う設定の漫画みたことない!

 

しかし九郎が死ぬのはかなり衝撃シーンでした。

強そうなのに「えっ、死ぬの!?」って。

しかも残酷なトドメの刺され方・・・

胸がモヤモヤする回が続きましたね。

 

NINとUNの戦いがメインのストーリーとなっていますが

誰がどこの所属か、読んでいてよくわからなくなってきます。

 

以下、概要メモ

 

戦後、忍者組織が解体されて

NINとUNに分かれた。

NINが忍びの表舞台として活躍し

UNは影を潜めた。表ではいない忍者組織。

それが勢力を強めて、表舞台に出てきたという設定のようです。

 

力のバランス関係が崩れたのが

「遁」の破壊。

NIN最強の武器、宇宙にある衛星からのレーザービーム発射。

そして組織のすべてのデーターが集約されているコンピューター。

これがUNに破壊されたと。

 

この事件をキッカケに抗争がより激しさを増していくというストーリー。

 

うーん、深い。

設定が奥深い。

 

一度読めるところまで読んで

再度読み返してみると

伏線になるキーワードが普通に登場しているのですよね。

はじめに読んでいるときは

ただの会話の流れかと思いきや

実はめちゃくちゃ大事なことを言っていたりなど。

 

かなり細かいですね、色々と。

 

あと

水遁の術はめちゃくちゃ笑いました

笑ったあとにめちゃくちゃ合理的な説明があって

この作品やっぱりすげーなって思いました。

 

漫画のタイトルに疑問があって

アンダーニンジャ(UN)ってタイトルですけど

主人公たち、NIN所属ですよね?

この最大のフラグはどうやって回収されるのでしょうか?

 

おそらく鍵を握るのは中忍の加藤でしょう。

相当秘めた伏線がありそうな予感がします。

あとUN最強の山田ですね。

誰がどこで絡んでいくのか、今後の展開がより一層楽しみです。

 

そして、名前だけ出てきているキャラがかなりいるのですが

全部出てきたりするのでしょうか。

七人衆とか新しい七人衆など

あと

くノ一とか忍研とか

どうなっていくの!?!?

って、思います。

 

続きが楽しみな作品の一つとなりました!

設定から行くと100巻くらい出そうだけど、どうだろ?

 

グロ耐性がある人には是非読んでほしい漫画です!

 

※2025/6/30追記

139話読みました。

139話で衝撃の展開が来ましたね!!

 

まさか元汁忍、中忍の加藤が

幻術によって記憶の改竄が行われていました!!

 

つまり

読んでいた私達読者も、幻術を見ていたということです!

加藤が登場しているシーンのほとんどがおそらく

幻術です。

 

第1話の雲隠九郎に荷物を届けたシーン。

あの時点で、すでに幻術にかかっていわけですね。

幻術を掛けてきた「果心居士(かしんこじ)」という人物の技らしいですが

七人衆の上にいる存在ということみたいです。

 

そしてその神のような存在は、雲隠たちが住んでいるあのアパートに(おそらく)いるわけですね。

 

深い。

 

実に設定が深いな。

 

そして忍研の乱乱の存在がまた

この幻術ギミックを、面白い方向に導くキャラクターにもなりそうですね。

 

そうやって考えると

隣の部屋の「大野さん」や「川戸さん」も何か裏設定があってもおかしくないですね。

 

実際考えるなら、幻術というギミックによって

作者の意図する方向に、話をいつでも方向転換出来るように出来たわけですね!

 

続きが気になってしょうがないです!

アンダーニンジャ!めっちゃ面白いです!

話が進むに連れて面白くなってきました!

アンダーニンジャ(14) (ヤングマガジンコミックス)

 

2025/6/5  141話読みました。

これといって特に進展のない、日常の一部を話した回となっていますね。

ただ十郎の「こうやって山田と戦う!」みたいなところはインパクトありますね。

確かに山田相手にこの動きが出来れば、互角に戦えたかもしれません。

 

といっても、一撃ですべてが決まる戦いだったので

タラレバ話しになるかもしれません。

しかし十郎は、七人衆のおばぁ(弱っている)を倒してるので

山田相手に可能だったかもしれません!

 

しかし、大野さんにこんなに忍者のこと話していいのかな。

初期設定崩壊してるけど、あのアパートに住んでるからいいのかな?

まぁ、深読みはやめておきましょう。

 

最後に、謎のDJショーワが出てきて、142話が待ち遠しいです!

次が気になる様に最後終わらせるのが上手いです。

楽しみに待ちます。

 

2025/6/17 142話読みました

謎のDJショーワがまさかのおっさんだったとは・・・

話しの持っていき方がうまくて誰か検討がつきませんでした。

 

それにしても、アンダーニンジャはくノ一が暗躍するシーンが多いですね。

忍者といえば男ばっかりのイメージですけど・・・

平等に扱って行くところが、作者の持つ素晴らしいクオリティーということでしょうか!

 

そして

新七人衆の蜂谷くんが登場。

登場の理由が旧七人衆の一人を殺害してほしいとのことで

十郎に声を掛けますけど、即却下。

却下が早い。

 

だけどさすが蜂谷くん。

山田というエサをちらつかせて誘導するあたり

新七人衆の器がありますね。

 

しかし蜂谷くんは、先の高校での戦いでよく死ななかったな。

さらにUNの爆弾にもビビることなく、動き回っている。

さすがです。

 

話の流れからいって、おそらく十郎は

七人衆と戦いに行くでしょう。

問題は誰と?

蜂谷くんの利益になる人と戦うはず。

 

まだ見ぬパワー持った人が登場するのでしょうか。

十郎は真っ向勝負をしないと思うので

どういう戦い方するのか、楽しみですね!

 

2025/6/30 143話読みました

蜂谷くんの狙いは、組織(七人衆)の新旧交代でした。

よくよく思い出せば、そのために行動していましたね。

話が長くなってくると忘れてしまうのは、うっかりでした。

 

十郎が七人衆の一人「千代女」を倒したことを知っている。

報告の描写が・・・千代女の跡目から報告があったのかな。

おそらくそうでしょう。

 

そして次のターゲットが十二郎をうろちょろさせた

「根来」という。

なんでだろうか?接触して正体が分かったからかな?

さすがに弱いとか、そういう理由ということは無いでしょう。

 

っていうか多羅が死んでいるとか言っていますけど・・・

直感で答えられてもわけがわからねえええ!!!!

なにか確信を持って読者にも伝えてくれ蜂谷くんんんん。

 

そしてキレる川戸さん。

なぜ!?

あんた世の中の上下関係を伝えようとしている!

まぁ蜂谷くんと十二郎は上下関係ですからね・・・身元さらしていないだけで・・・

雲隠れ一族は七人衆のためにあり。

そういうことですね。

 

殺れと言われたら、勝率0.01%でも殺るしかないのでしょう。

 

しかし、これで川戸さんが七人衆の上の存在だったら

めちゃくちゃおもしろいのだけどなぁ。

明らかおかしいし。色々と。

上下関係で説教する人なんだから

このアパートがおかしいのは分かっているはず。

さぁ、どうするのでしょうか!

 

そして、加藤中忍。

記憶の改竄の表現が、どちらとも取れるので

どちらの記憶が正しいのか、早く知りたいところ!

 

あのアパートで記憶の改竄が行われたのか。

それとも会談のときに、実は改ざんされたのか。

 

この加藤の記憶の決着が今後の展開の鍵を握る気がします。

早く、元にもどれ加藤!

 

忍研、UN、加藤、多羅、七人衆、雲隠、神隠、果心居士

重要ワード多すぎて

全部回収出来るのかしら?

 

2025/7/15 144話読みました

加藤の過去の記憶のお話。

加藤は汁忍で独房にいます。

汁忍はくノ一の卒忍のために使われる、扱いの酷い人体教材という設定です。

この記憶で出てくるのが

鬼首と鈴木。

あと加藤。

汁忍は学年という概念がなく、が通常の候補生より長いこともあります。

加藤もその一人。

しかも懲罰房にいる加藤。

ここで鬼首と出会うということが

後に、一緒に活動するきっかけになるということでしょうか。

 

房中術というくノ一が通らなくてはいけない授業があります。

その相手に汁忍が使われたりもします。

加藤が鬼首と房中術するのか?

 

そもそもこの記憶は現実なのか書き換えられた記憶なのか

どっちなんでしょうかね?

馴れ初め的な感じなので、おそらく現実の記憶だと思いますが

いかんせん、いきなり大技をぶち込んでくるので

読み手としては常に疑心暗鬼で読んでしまいますね!

早く話数が進んで、物語の進行がみられてくると

真相が明らかになるでしょうね。

 

懲罰房にいる加藤の強キャラ感から考えるに

おそらく139話などで加藤が混乱したのは

偽の記憶を植え付けられた瞬間なのではないかと思います。

 

やはり今までの物語は現実で

あの3者会議で果心居士に一時的に手を加えられたのが本筋な気がします。

まぁ、一読者の勝手な妄想ですけど。

 

いずれにせよ

アンダーニンジャとNINの戦いが観たくなるのが本音!

早く物語進んでくれー!

今のペースだと、あと2年後くらいですかね!!

 

アンダーニンジャ(15) (ヤングマガジンコミックス) Kindle版

おわり

 

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