「本を読みたいけど、なかなか続かない…」
「活字に慣れていないから、どの本を選べばいいかわからない…」
そんな皆さんに向けて、読書が苦手でもスラスラ読める小説を5冊ご紹介します!
今回選んだのは、ストーリーが面白く、文章が読みやすいものです。
すべてAmazonの電子書籍で読めるので、気軽に試してみてください!
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目次
1. 『ビブリア古書堂の事件手帖』三上延さん
ジャンル:ミステリー・ライト文芸
鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」を舞台に、本にまつわる謎を解き明かすミステリーシリーズ。
本好きな女性店主・篠川栞子の知識と推理力が魅力で、読書の楽しさを再発見できます。
本の豆知識も満載なので、古本屋巡りがしたくなるかも!?
おすすめポイント
・1冊ごとに完結するので、少しずつ読める!
・ミステリー好きにはたまらない、知的好奇心を刺激するストーリー!
・本に関する豆知識も学べるので、読書の幅が広がる!
2. 『コンビニ人間』村田沙耶香さん
ジャンル:現代文学・ヒューマンドラマ
コンビニで18年間働き続ける女性・古倉恵子の視点から、社会の常識や生き方を問う物語。
シンプルな文章と短い章立てで、読書に慣れていない人でもスムーズに読み進められます。
おすすめポイント:
・短い文章とわかりやすいストーリーで、読書初心者にも最適!
・社会の価値観や生き方について考えさせられる!
・ユニークな主人公の視点が新鮮で、興味を引く!
3. 『砂漠』伊坂幸太郎さん
ジャンル:青春・群像劇
大学生5人の青春を描いた群像劇。恋愛、友情、夢、将来の不安…まるで自分の大学生活を見ているようなリアルな感情が詰まっています。
伊坂幸太郎さんらしいユーモラスな会話が魅力で、読書に慣れていない人でもスラスラ読める作品です。
おすすめポイント:
・大学生のリアルな日常が描かれていて、共感度MAX!
・伊坂幸太郎ならではのユーモアたっぷりの会話が楽しい!
・友情や恋愛、人生について考えさせられる深みのあるストーリー!
4. 『告白』湊かなえさん
ジャンル:ミステリー・サスペンス
中学教師がクラスの生徒たちに語る、ある衝撃の告白から始まるミステリー。
短めの章立てと、続きが気になって止まらなくなる展開で、読書が苦手な人でも一気に読めること間違いなし。
おすすめポイント:
・一度読み始めたら止まらない、衝撃のストーリー!
・視点が変わるごとに物語の印象がガラリと変わる仕掛けが面白い!
・サスペンス初心者でもハマる、緻密な構成!
5. 『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦さん
ジャンル:恋愛・ファンタジー
京都を舞台にした、大学生の「先輩」と「黒髪の乙女」の不思議な一夜を描いたファンタジックな恋愛物語。
森見登美彦の独特な文体がクセになる作品で、普段あまり本を読まない人でも、映画を見るような感覚で楽しめます。
おすすめポイント:
・まるで映画を観ているような幻想的なストーリー!
・京都の風情が感じられ、旅したくなる!
・ユーモラスで軽快な会話が楽しく、読書が苦手な人でもスラスラ読める!
以上の5作品がおすすめになります!
特にこの中でおすすめしたい作品は
「告白」と「夜は短し歩けよ乙女」です。
告白は映画化もされた作品で、ミステリー作品としては読みやすいストーリーになっています。
主人公の自分語りで話が展開されるのも特徴となっています。
この自分語りという視点が、本の中にグッと引き込まれる要素の一つです。
感情移入をしやすい作品となっています。
夜は短し歩けよ乙女はアニメ化もされた作品です。
作者の森見登美彦さんが書くストーリーが、かなり魅力的です。
ところどころ抽象的な部分もあるのですが、作品全体の面白さが
まとまっている感覚が非常に良いところです。
あとキャラクターの個性が強いのも魅力の一つです!
おわりに
今回は読書が苦手な人にこそ読んで欲しい
面白くてスラスラ読める本を選びました!
どの作品もテンポがよく、飽きずに読める作品ばかりです。
またAmazonの電子書籍に対応しているので、持ち運びも楽ですし
読みたいときにスマホでもタブレットでも読むことが出来るので
非常に電子書籍は便利なサービスです。
気になった作品があれば、ぜひ読んでみてください!
あなたにとって「読書って楽しい!」と思えるきっかけになりますように。
おわり
ジャケドロ661